【購入品】オールドユニクロのススメ?
~オールドユニクロ~
現在、ファストファッションブランド業界の頂点に君臨しているユニクロは、1984年の広島県で誕生しました。当時は「UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE」という社名だったそうです。
そんなユニクロといえば、「ダサい」「ダサくない」と議論が繰り返されているブランドでもあり、私は正直、「ダサい」と思っていました。
ですが、最近の+jのアイテムには目を引くところがありますし、コアな古着ファンの間で熱を帯びつつある、1990年代前後の「オールドユニクロ」と呼ばれるアイテム達も、意外と良い雰囲気を醸しています。
今回はそんな「オールドユニクロ」を数着を手に入れたので、ご紹介していきます。
いざ、セカンドストリートへ。
オールドユニクロを探しに...というわけではなく、ただの気まぐれでセカンドストリートを訪れたのですが、そこで思いがけず「良いユニクロ」を発見しました。今回購入したのは以下の2着です。
・00s カシミアニット
着心地&色味抜群。
生地や縫製のモロさを心配しましたが、しっかり着用感がありつつもほつれや擦り切れ等は無かったのである程度信用できるかな、と。
日本人体型に合っているので大きいサイズでもシルエットに極端な膨らみはなく、程よく抜けた雰囲気に。デニム、カーゴ、ワーク、どんなパンツに合わせても良さそう。
一見普遍的な形で使いづらそうな色なので、まさしく”着て分かる”タイプの服だな、と感じました。
・90s MA-1
オールドユニクロをセレクトする某有名古着店のオーナーさんも太鼓判を押した、名作「UNI-QLO MA-1。」
いわゆる「ブルゾン」のような肩を落として着るモノではなく、MA-1らしくまるっこいシルエットや細かいディティールを再現しつつ、どこか抽象化されたようなチープさが愛くるしい。
裏返してレスキューオレンジで着用しても良さげです。
で、着てみた。
着てみました。ちなみにデニムも90’sのユニクロです(笑)
どうでしょうか?私は安物には安物なりの良さがあるんだなと思いました。
他にも、オールドユニクロにはUSA製のTシャツやユニクロを大企業に押し上げたメガヒット商品であるフリースなど、「たかが」とは言えない服が沢山あるようです。気になった方は近所の古着屋...ではなく、リサイクルショップへ。